ガール・ネクスト・ドア

kint2004-11-04

24 -TWENTY FOUR-』第3シーズンではキム(エリシャ・カスバート)がマトモな扱いでちょっと寂しかったですがw、この映画ではポルノ女優役と聞いて即DVD買ってしまいました。


高校卒業を間近に控えた優等生マシュー(エミール・ハーシュ)の心残りは、勉強ばかりで楽しみが無かった事。他のクラスメイトたちはクラブ活動や恋愛の思い出がいっぱいあるというのに。しかし、そう落ち込んでばかりはいられない。奨学金が貰えるかどうかが懸かった弁論大会に集中しないと・・・。そんなある日、ひょんな事から隣に引っ越してきたダニエル(エリシャ・カスバート)と親しくなる。それからと言うもの、授業をサボらされたり他人の家のプールに勝手に忍び込んだりと、自由奔放なダニエルに振り回されながらもそれを楽しんでいたマシュー。だが、ポルノ・マニアの悪友から1本のビデオを見せられショックを受ける。そこに写っていたのはダニエルだった。本当に彼女はポルノ女優なのか? それを確かめようとモーテルに連れ込み反応を見るマシュー。「私がポルノ女優だからすぐやらせると思ったの? あなただけは私を特別な目で見ないと信じてたのに」 数日後、ダニエルはポルノ業界に戻るため、映画プロデューサーのケリー(ティモシー・オリファント)に連れられラスベガスへ発ってしまう。意を決したマシューは彼女を追ってラスベガスまで行き愛を告白する・・・。弁論大会の当日、ダニエルが戻ってきた。喜ぶマシューだったが、そこにケリーが怒鳴り込んでくる。おまえのせいでダニエルが居なくなり撮影もキャンセル、大損をくらったと。そして、ケリーにドラッグを飲まされハイになり、弁論大会で失態を演じ優勝を逃してしまう。その上、マシューが管理を任されていた募金まで盗まれてしまう。もし募金が無くなった事が知れたら大変な事に。そこで、卒業式のため無人になる校舎内でビデオを撮影し儲けようとするのだが・・・。


ポルノ関係の話ですが、これ自体がポルノ映画じゃないので、そんなに過激なシーンは無いです。エリシャ・カスバートいいなぁ、エロ可愛いくって。『24 -TWENTY FOUR-』第4シーズンにはレギュラー出演しないみたいで残念。
WWEスマックダウンルーサー・レインズがチョイ役で出てます。本編での出番は少ないけど特典映像では1コーナーもらって大活躍してましたw。
日本ではビデオスルーみたいですね。R-rated Version と Unrated Version が出てますが日本版はどっちでしょうか?


原題: The Girl Next Door - Unrated Version (2004)
年度: 2004年
時間: 109分
画面: ワイドスクリーン
音声: 英語, スペイン語, フランス語
字幕: 英語, スペイン語
備考: リージョンコード 1, NTSC, アメリカ盤


特典
音声解説, 未公開シーン, メイキング, インタビューなど